休日の過ごし方。

最近暖かい日が多いですよね。

今年の冬はあまり寒く無くてよかったです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近休みが合間でしかなかなか取れず、やっと本日ゆっくりできました。

とある私の休みの日を紹介いたします。

仕事が無いから、することもありません。

先日というか、かなり前から気になっていた物があります。

そう、皆さんにはわかっていただけてると思いますが

ロケットストーブです。

あれ何であんなに火がボー――――って出るんだ?

上昇気流と言いますが、それにしても凄い。

では気になる事は、解決しないといけません。

では買ってこよう。

なんて言ってたら溶接屋さんが何言ってんだ??

って突っ込む人はいないと思いますが、作りましょう!!

まずは図面描きましょう。

いつものCADではなく、現寸で作ります。

気付いた方もいるかもしれません。

ロケットストーブは大きいです。

なんで貧乏で、材料買えない私はできるだけ小さい物を作ります。

なのでこの台紙で十分。

小さいマスが1cm

全体で20cmてとこですかね(笑)

こんなんでできるんかな??(汗)

形は一般的なのをチョイスしました。

材料切断。

ってか・・・・

ちっさ。

イメージ的にはこんな感じか。

上の比率と下の比率ってなんか関係あるんかな?

全く解らない私は、適当に作ります。

じゃあ切り欠く所に印や寸法を書き入れ切断していきます。

はい。

こんな所でしょうか。

四角い板は裏の蓋になります。

合体!!

釣りバカ日誌でよくあるあれです。

で仮止めしていきます。

まず後ろの蓋付けて、からの~

はいきました。

形になりましたね!

では本溶接をしていきます。

かんせー。

なんだこれ。

分厚い斜め下に向いてる矢印か?

まあ、それはさておきやっぱり火と言えば中華料理!!

上に鍋置きましょう。

でコンロのように足を付ます。

あ、こんな所に鉄筋が!

で手裏剣を作ります。

こんな感じのイメージです。

で置いてみたらまっすぐ。

中華鍋は底が丸いので置けません。

曲げまくったろ。

シバきあげて戻して。

紆余曲折経て装着。

いいですね!

中華鍋を置けるほど曲がりませんでしたが、まあいいでしょう。

所詮ど素人の作りです。

なんか足らない。。。。。

そう、足です。

部屋でやってたらカーペットが四角くえぐれるでしょうね。

そもそも、部屋でやると燻製になりますけどね(笑)

私が(笑)

あ、こんな所に鉄筋が。

で足作ります。

なんだこれは。

いっぱい皆様言いたいことがあるとは思いますが、馬鹿にはしないでください。

素人の作品です。

では定位置に着席します。

今からは木こりの薪割タイムです。

薪割もミニサイズ(笑)

薪割かんりょー。

ストーブに対して薪がでかすぎます。

その事に

そろそろ気づきだします。

では火入れの儀式です。

こっからです。

ここが一番時間かかりました。

火は付くんですが、少ししたら立ち消えてしまうんです。

なんでだ??

色んなことを試しましたが、やはり同じです。

クッソ!!

こんな時は・・・・

ネット検索です。

やはり空気の流れが関係してるらしく、真ん中をふさぎます。

そこらにあった鉄板です。

でも、色々と調べると

・ストーブの温度が上がらないといけない。

・上昇気流を作らないといけない。

・空気が逆流するとダメ。

・私の体重が重すぎる。

・私が不細工すぎる。

と色々原因はあるみたいで試行錯誤していました。

で何とか火が安定し、温度が上がるようになってきました。

が、

ですが、

蓋の鉄板が気に入りません。

イタリアンの店の入り口にあるメニューを書いてある、スタンドにしか見えません。

本日のおすすめ~みたいな?

いったんすベて止めて、改造。

いいですね!!

さらに火をつけてガンガン燃やしていきます!

やはり火と言えばこの醍醐味!

薪割しながら、温度上げてきます。

私の温度も少しずつ上がってきました!

本日のロケットストーブ作成の偉業と

薪割と

ソーセージと

焼酎のソーダ割りで乾杯です!

鍋やソーセージの大きさからロケットストーブの小ささがわかると思います。

火力もミニサイズ(笑)

この後ソーセージも焼け、ロケットストーブについて学ばされた一日でした。

もの作りって楽しい!!

結局なんやかんやで一日工房にいました(笑)

で、ソーセージの油で焼酎ソーダ割りをぶちまけて終了になります。

読んでいただきありがとうございました!