自社用のアイアン製家具について

久しぶりの投稿になってしまいました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

少し前までとても暑かった。。。

本当に暑かった、汗が止まらず太陽の下でいると倒れそうでした。

1日お茶4L~5Lは飲んでましたよ・・・・

ですが、2.3日前に雨が降ってからとても涼しい。

気候変動激しいです。本当に自然って素晴らしい!!

では本題に入ります。

最近はめっきり仕事の依頼が少なくなり、暇を持て余しています。

このままでは生活ができません(汗)

暇なので工房の整理でもしようかな?と思い立ちました。

それにしても狭い。。。

工房と言うか、ガレージ作業場です。

前に働いていた工場はとても大きかったんですが、本社は東大阪のど真ん中にあり

工場地帯の真ん中でした。

本社に半年ほど修行に行っていたのですが、その時に東大阪に点在していたガレージ工場。

本当に狭い所に機械が詰め込まれていて、もの作りをされていました。

とても衝撃を受けました。

とても狭いところで作業されているのに、製品は一流。

ロケットの部品作ってる町ですよね。

その時思いました、場所や広さは関係ないんだなと。

これが自分が起業しようと思った一番の背中押しになりました。

狭いからこそ、自分の得意分野を頑張ろうと。

このままいくと、自伝を書いて出版して溶接業とかけ離れて

料理研究家にでもなったらまずいので、この辺りで話を変えます。

最近機械が増えてきて、平面に置くにも限界がやってきました。

そろそろ二次元は卒業して三次元の世界を楽しもう。

という事でアイアン家具を作ろうと思いました。

物置いてるスペースたくさんありますので、3段ぐらいの棚を作りましょう。

まずは材料切断。

機械が結構思いから少し太めの柱を使います。

大体天板の高さは1300mm

中間の高さは800mmぐらいにしました

ではどんどん溶接していきましょう。

何回も言いますがもの作りは楽しい!

形になっていくのがとても楽しいです!

横板は完成。

中間が少し重い機械が乗ります。

なので腕は短く足は長いです。

前に倒れてくるのだけはごめんです。

で組立てていきます。

で、枠完成。

アイアン感がとても出て最高です。

私はこの棚をカンガルー君1号と名付けました。

で物を置く場所には、エキスパンドメタルで決まりです。

この鼠色・灰色・銀色・メタリック・シルバー・・・・

シルバーはちょっと違いますが、この鉄の色好きですね。

アングルとかで作ると黒皮をまとっているので、それも味があり好きです。

それではカンガルー君1号、定位置に移動しましょう。

中間が抜けているって?

フッフッフッツ(笑)

ここは人には見せれない機械を置きます(笑)

見たい方は工房にカモンです(笑)

最近は仕事が無く起業の難しさ、自営業の難しさ、この先の恐怖など色々と経験させていただいています。

人生は甘くない。痛感しています。

自分の好きな言葉に

「禍福は糾える縄のごとし」

という言葉があります。

それを信じてこれからも頑張っていきます!

このままいくと気分が乗ってことわざ辞典を買いそうになるので本日はここまでにします。

見ていただきありがとうございました。