三本松地区活性化協議会、防災時の炊出し用風よけ作成
暑いです。めちゃくちゃ。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日45歳になった私ですが、肩が痛くてどうにもなりません。
歳をとったなと実感した誕生日でした。
それでは本題に入ります。
地震・津波・火災などで避難した場合に、炊出しを行う為鍋の風よけが欲しいと依頼されました。
鍋のサイズは3種類、どれも一度に沢山作るため、鍋が大きいです。
コンロも業務用。
では作成に移ります。
取り合えずイメージを作り、書き出してみます。
うーん。なんだこれ。小学生低学年の出来になりました。
当たり前ですがこんなので作成できるわけもないので、きちんと作成。
これなら何とか作れそうです。
では材料を切っていきます。
取り合えずは防災用なので、やわな物は作れません。
何があっても壊れないように頑丈に作ります。材料も大きく頑丈な物を使います。
・・・・・・・・・・・完成。
途中経過なしのいきなりの完成です。
間での経過の画像とるの忘れてしまいました。。。。
下のLアングルはがっちりと、横板は熱くならないように少し間を開け、板が熱くならないように作りました。
設計図通りでは間口は広かったのですが、表の間口を小さくし風の入りを少しでも少なくしました。
でも、めちゃくちゃ重い・・・・頑丈に作りすぎました(汗)
年配の女性部が炊出しを行うので軽く作ろうと思ったのですが、二人で持ってもらうしかなくなりました。
申し訳ありません。
で塗装。やはり私はマットブラック一択。
取っ手をつけ、コンロを置いてみました。
いいですね!
で納品し早速テストをしていただきました。
テスト時イベントをしていたのですが、風があり大変でした。
でもこの鍋だけは安定し使えたといっていました。
依頼して頂き、ありがとうございました。
大サイズ 40,000円 中サイズ 35,000円 小サイズ 30,000円 です。
過去制作製品はこちらからどうぞ。
今回この話をいただいたのも、前回同様ふとした会話の中からこんなの作れる?みたいな感じから始まりました。
アイデア・発想は突然生まれます。ラブストーリーは突然にです。
またしてもMajiで脱線する5秒前なので、本日はこの辺りで失礼いたします。
見ていただきありがとうございました。